車イスホスト

なぜホストになったのか?

お笑い芸人になる夢を挫折したとき、ホストをやってみないかと誘われました。
どうしようもなく落ち込んでいたときに、輝けるラストチャンスでした。

源氏名は、少し立てる車イスということで、アルプスの少女ハイジのクララからとって、「クララ」。

バリアフリーのお店。お酒も飲めず、終電で帰る僕を受け入れてくれました。

それでも僕は同じお店で働く仲間のことを「ホスト」というイメージで判断し、心のどこかで敬遠。
ホストになってよかったのか。何十回も自分を疑いました。

体調を崩して働けなくなった時に、
「みんなと同じことが出来なくても仲間でいられる。」と言ってくれました。

障がい者=ネガティブだと思って欲しくない。差別して欲しくないと活動してきたはずなのに。
ホストのみんなのことを無意識に差別してしまっていた。

大切なのは、肩書きや職業ではなく、個人個人をみることだと気がつかせてくれたのは、紛れもなくSmappa!Group APiTSです。

今はホストという道を通った事を自信を持って伝えていきたいです。

僕は、僕の出来る方法で彼らに恩返しをしていきたいと思っています。

クララ

※現在は、現役のホストではなく歌舞伎町ブックセンターでホスト書店員をやったり、お手伝いで時々お店に顔を出しています。